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いろいろあった 平成も終わり、令和という時代が始まりました。
もともと幅広い興味と主張が特徴と云われていた管理人のトゲチョウですが、おかげさまで開設8か月を迎え、幅広く増やすことができた記事に、今までのカテゴリに収まり切れないものが出てきましたので、カテゴリ分けを再編集しています。  
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 ◇ 連載エッセイ
野鳥の会神奈川支部会報はばたき誌上で9年間、毎月一題の連載をしていた「鳥と蝶とウミウシと・・・」「地鳴きときどきぐぜり」「自然の羅針盤」から選択してアーカイブ連載。
神奈川支部のサイト内と共に、概ね10日ごと、旬に一話のペースでUPを計画しています。誌上では印刷コストの限界で不可能だったカット画像の増量やリンク表示が出来、必要に応じて新たに現時点でのアーカイブのためのあとがきを書き加えています。5月末で選抜終了の見込みです。

 ◇自然保護関連
各地で起きている自然保護の問題に触れ、見解や解説、批判や問題提起をこのカテゴリに置いて纏めていきます。
  
探鳥会
探鳥会・観察会の予定と結果報告を掲載しています。トゲチョウの障害により、残念ながら休止中です。私的な観察会の結果報告は載せていきたいと思っています。
  
 ◇
水辺の観察
水鳥や水辺の鳥についての知見や発見あれこれを書いています。
  
 ◇ 野山の観察
蝶や昆虫などを含め、野山の観察対象の知見や発見あれこれを書いています。
  
 ◇ 海の観察
ウミウシ、魚類その他、海辺の生きものの知見や発見あれこれを書いています。
  
 ◇ お知らせ
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ラジオを含め、気になった自然観察系放送やニュースの紹介などをここで。
  
 ◇ 本と話題
新しい本や、気になった話題などをまとめてここで紹介。

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テーマ : 博物学・自然・生き物
ジャンル : 学問・文化・芸術

自然の羅針盤

自然の羅針盤 14野鳥の輸入は要らない!

            


日本がTPPに参加し安い輸入品が増えるのは、消費者としては良い面と悪い面の両方を受けることになります。

私は安くておいしい千葉コシヒカリを好んで買い求め、地元のスーパーでも、三浦の大根やキャベツ、魚でも、たまに小田原港や銚子港、アサリは木更津などの産地表示を見つけると嬉しくなり、積極的に買い求めるほうですが、地球儀を眺めてもなかなか見つからないような遠い国の魚介類は、いくら安くともあまり食べたいとは思いません。

しかし、食料品や日用品はともかく、ペットとしての野生動物の輸入はどうでしょう。

人気の熱帯魚や爬虫類、鳥では各国からのフクロウ類。鷹匠文化の継承を建前にしているかのような猛禽マニアのハリスホークやセイカーハヤブサ。これらの輸入は必要性の面からは、はっきり不要と言っていいのではないしょうか。野生動物は例外なしに「地産(地消?)」でなければいけないでしょう。

多摩川漁協が川崎市多摩区の多摩川沿いに設けた「おさかなポスト」には、多くの移入種が持ち込まれます。まだ持ち込まれるのは良いほうで、エンゼルフィッシュやピラニアなど、持ち込まれる数の数倍の移入種が多摩川などに放たれています。多くは引越しなどで飼いきれなくなった水槽の魚たちです。

魚でそうなのですから、鳥でもそんなことがあるのでは?

そう考えるのも自然なことだと思うのですが、鳥好きの人々の中には、日本の自然環境に生息する鳥が日本の野鳥であるかどうかに関心を持っていない人々が、残念なことに存在します。

鳥なら移入種でも何でもよしとするのか、それ以前に、日本の自然の基礎知識や生態系への意識が決定的に欠けているのか・・・。

東京港野鳥公園の生態園で「放たれた」米国からの輸入種ミヤマシトド。

相模川自然の村公園で「放たれた」スペインからの輸入種ウタツグミ。

この2種は実際に販売されているだけに、このような指摘の声も聞こえて来ます。

もしこのペットを飼育していたとして、そして何らかの事情で飼えなくなったとして、小鳥ポストがあるワケではありません。やむなく放鳥するとしたら、やはり小鳥の暮らせそうなそんな場所にするだろうな。・・・こういう想像力は私でも普通に働きます。撮影や見物に押しかけた人たちは輸入などハナからアタマにないか、自分のライフリストのために?野生のものにしておきたいので知らないフリをしているか、どちらかのようです。

例えば、珍しければ何でもすぐに撮影に駆けつけるこの人たちが、もし多摩川で釣りをしたとして、アマゾン川の魚が釣れたら、珍しいのが釣れたと大喜びして魚拓をとるのでしょうか。

オレンジ色の大きな緋鯉を釣り上げて、嬉しそうに記念写真を撮っている釣り人たちを登戸で見ました。自然の中で不自然なものを相手に喜べるこの人たちと同じような意識レベルだとしたら、本当に困ったことです。
自21 野鳥の輸入は要らない! 


 「大きな声で囀ります ¥¥14,500 」  スペインから輸入され売られているウタツグミ

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辺野古を見捨てない

私に言わせればこれは当然ですが、全国で「アメリカ言いなり政権」への意見書が採択され続けています。以下しんぶん赤旗から。

日米地位協定改定を 辺野古埋め立てノー

地方議会で意見書急増

 史上最悪のアメリカいいなり政権である安倍政権の下、沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設や日本全国での米軍機の横暴な飛行など、米軍基地の害悪が強まっています。これに異議を唱える意見書採択の動きが、全国の地方議会で広がっています。
名護市 (写真)新基地建設に伴う埋め立て作業が強行される辺野古・大浦湾=3月26日、沖縄県名護市(小型無人機で撮影)

昨年7月27日に全国知事会が日米地位協定の抜本的な見直しなどを求めた「米軍基地負担に関する提言」を採択。その後、地位協定見直しの意見書採択は7道県123市町村の計130自治体に広がりました。

 米軍基地の7割が集中し、過重な基地負担に苦しむ沖縄県では、これまでにほとんどの自治体で同趣旨の意見書が採択されていますが、本土でこれほど短期間に採択が広がるのは異例です。都道府県別でみると、とりわけ北海道と長野県で際立っています。

 同時に、沖縄県名護市辺野古の埋め立て中止を求める意見書も、昨年12月14日の土砂投入や今年2月24日の沖縄県民投票を前後して、本土でも採択の動きが出ています。今年3月には岩手県議会で「沖縄県民投票の結果を踏まえ、辺野古埋立て工事を中止し、沖縄県と誠意を持って協議を行うことを求める意見書」が採択。沖縄県内を含め、14自治体で採択が広がっています。

 日本共産党はきたる参院選に向けて、「沖縄の米軍新基地建設を許さず、在日米軍基地の異常な特権をただし、あたりまえの主権国家をつくる」(第6回中央委員会総会決定)と訴えています。

 東京都小平市議会に「辺野古STOP」の請願を行った「辺野古問題を考える小平市民の会」針谷幸子代表の話 どうすれば沖縄県外の人が動きだし、深く考えてもらえるか。その手段として思いついたのが議会への請願でした。本当に止める力があるのは国会です。参院選では野党各党はぜひ、辺野古新基地中止を公約に掲げてほしい。同時に、日米地位協定の見直しでは、与野党問わず、公約にいれてほしいです。


「日米地位協定見直し」の意見書を採択した自治体

(2018年7月以降。沖縄県ではそれ以前にほとんどの自治体で採択)

都道府県 北海道、岩手県、長野県、奈良県、和歌山県、佐賀県、宮崎県

市町村 北海道札幌市、夕張市、斜里町、豊浦町、知内町、余市町、根室市、広尾町、倶知安町、赤平市、帯広市、恵庭市、白老町、小樽市、名寄市、旭川市、釧路市、伊達市、長沼町、東川町、上士幌町、古平町、上川町/青森県大間町、風間浦村/岩手県二戸市、奥州市、花巻市、雫石町、矢巾町、北上市、普代村/秋田県上小阿仁村、小坂町、五城目町、藤里町、八郎潟町/山形県鶴岡市/福島県川俣町、郡山市、喜多方市、桑折町/埼玉県鳩山町、小鹿野町/東京都小平市、小金井市、多摩市、羽村市、三鷹市/神奈川県座間市/新潟県湯沢町/石川県金沢市/福井県小浜市/長野県長野市、南相木村、川上村、中川村、大町市、北相木村、小海町、立科町、軽井沢町、御代田町、佐久穂町、池田町、佐久市、小諸市、朝日村、辰野町、大桑村、木祖村、須坂市、王滝村、上松村、高山村、千曲市、中野市、木曽町、飯山市、南木曽町、山ノ内町、南箕輪村、長和町、南牧村、宮田村、下諏訪町、豊丘村/岐阜県八百津町/愛知県扶桑町/三重県御浜町/滋賀県湖南市/京都府京田辺市、南山城村/大阪府吹田市、摂津市、忠岡町/奈良県県三郷町、平群町、広陵町、大和高田市、大和郡山市、斑鳩町、川西町/和歌山県串本町、九度山町/兵庫県高砂市/鳥取県琴浦町、南部町、北栄町/岡山県鏡野町/広島県安芸高田市/高知県四万十町、安芸市、須崎市/福岡県春日市、大牟田市、築上町、鞍手町、糸田町、行橋市/佐賀県鳥栖市、武雄市/鹿児島県屋久島町

「辺野古埋め立て中止」などの意見書

(2018年12月以降)

都道府県 岩手県、沖縄県

市町村 北海道豊浦町・斜里町、福島県石川町、埼玉県上里町、東京都小金井市・小平市、長野県大鹿村・坂城町、京都府向日市、大阪府堺市、沖縄県宜野座村・名護市

※いずれも衆院・参院事務局が把握しているものに加え、本紙や安保破棄中央実行委員会の調査を踏まえてまとめたもの。


さて、あなたの故郷の名前はここにありましたか?

 

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自然の羅針盤

自然の羅針盤 13はやぶさ・ハヤブサ・隼

            


来春、東北新幹線が延伸し、北海道新幹線の誕生となります。青森行きのE5はやぶさはH5はやぶさとなり、青函トンネルを抜けて新函館まで走り抜けることになりました。

自19 H5はやぶさ  

この新幹線はやぶさとほぼ同じ速度で飛ぶ鳥がいます。鳥類最速、もちろん元祖・ハヤブサです。急降下時の測定記録387kmという数字がありました。新幹線E5系のスピードは営業時速が320km、試験車での最高速度が366kmということなので、僅かに元祖の勝ちでしょうか。いい勝負ですね。勝負してどうする。

渡り鳥の通り道である津軽海峡。渡りの季節にはハヤブサも白神岬に常駐?して、ヒヨドリなどを狙います。来年からは海底も海上もハヤブサが活躍する海峡となりました。

そして今、はやぶさと言えば絶大な人気なのはこちら、小惑星探査機・はやぶさ

 自19 はやぶさとイトカワ

こちらの速度は何と鳥や新幹線の約300倍のスピード、時速108,000kmです。

 はやぶさが向かったこの星の名前はイトカワ。

日本で最初のペンシルロケットを設計した「ロケットの父」、糸川英夫博士に因んでいます。

そして、糸川博士が若いときに設計した飛行機がこれ、陸軍一式戦闘機・隼です。
自19 戦闘機隼  

こちらは時速490km。当時としては日本最速のプロペラ機。歴代のスピード王にはハヤブサの名前が使われる決まりがあるかのようです。

そして隼のエンジンを基に、この後に航空母艦用に開発されたのが、かの有名な海軍の零式艦上戦闘機、いわゆる零戦です。古くなって余った隼は「特攻」に最も多く使われた飛行機になってしまいました。 合掌。

若き糸川技師の勤め先、群馬の中島飛行機は、戦後、軍需産業として解体され、平和産業として自動車メーカーになります。これが今の富士重工・スバル。
自19 SUBARU  

「昴」とは、牡牛座のプレアデス星団。旧・中島飛行機系5社を吸収合併するという形で富士重工が誕生したことから、この6社を「統(す)べる」=「統合する」との意志が込められて、昴の6連星がエンブレムになりました。美しいデザインですが、発端はダジャレも入っていたのですね。

戦後は東大で宇宙工学を教えた糸川博士、この頃から宇宙に因縁ができていたのでしょうか。

ただ、没後、自らの名前が付けられた星に、自らが開発に関わった戦闘機と同名の探査機が着陸することになるとはね。しかも奇跡の帰還は、帰れなかった隼のよい弔い合戦にもなったのでは?博士もここまでの不思議な因縁の展開は、とても予想できなかったことでしょう。

 

 

アーカイブのためのあとがき 

この一篇は、鳥・焦・鴈などを綴った鳥の漢字の紙芝居を作る中で生まれました。

宮崎駿監督の「風立ちぬ」にも出てきた零戦の開発物語には、ただ良い飛行機を生みたいとの技師たちの思いが詰まっていました。

そして、自動車からロケットへの思わぬ因縁の繋がり。

はやぶさは今、はやぶさ2となって小惑星リュウグウへのチャレンジを続けています。

 

 

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きっこのブログ

古くから、辛口長文評論ブロガーとして第一人者的存在の「 きっこのブログ」が出したシンプルなTwitterコメントに賛同意見が爆発しています。そのごく一部のツイートを紹介し怒りの賛同に並びたいと思いました。

wIAUYYSH_bigger.jpg きっこ‏ @kikko_no_blog

安倍晋三は日本の総理大臣ではない。 安倍晋三はアメリカ合衆国の日本州の州知事である。

15:47 - 2019517

残念な事に米国の州で有れば、Topはもとより住民もそれなりの権利がありますが、私達はTopを筆頭に皆、米国の言うがまま、なすがまま。 これって植民地ですよね。

 

EUの首脳も習近平も韓国の文大統領もトランプには屈しない。 そりゃそうだよ 皆んな独立国だ。国民を背負ってるんだよ。

 

 

その他

戦後約70年、日本はずっとアメリカの植民地だった。 そして、アベ政権の今、何処へ?

 

むしろアメリカの一部になった方が、定期的に民主党が政権握るし国民の人権や生存権がまだ守られるんじゃないかなと思ってます

 

その他

何度でもリツイートします! アベ捏造政権を下野させたいから。

その他


同じことを考えた事があります 思いやり予算も要らないし辺野古埋め立てもこんな無謀が許される筈がないでしょうしアメリカなら

 

州知事はもっと有能だと思う


あ!そうか!だから、安倍は日本で不法違法行為をどれだけ働いても、日米地位協定で守られてて、やりたい放題できるんだ!安倍は米の州知事だから!日米地位協定見直すか、米州知事でも逮捕出来る法律作って、安倍を逮捕しないとね!絶対に!

いいえ違います。 合衆国大統領が、ホワイトハウスの外で飼っている犬です。

 

完全なポチ

 

それは州知事に失礼。トランプのポチ、それもポチに失礼か(^^)

 

州知事?羞恥心永遠のゼロの64歳児

 

の上では独立国家ですが、宗主国アメリカに忠誠を誓い媚を売り貢物を送り続けないと政権が維持できないので、これはもう傀儡国家ですよね。


D60n2joUIAAudH8.jpg  

アメリカの州内なら、辺野古の埋め立てやオスプレイの超低空飛行などのような無茶は起きず、法により、もっときちんと自然環境を守ることになりますからね。
きっこさん、ごもっとも。
「アベと丸山穂高の共通点は、恥の概念がないこと」

テーマ : 文明・文化&思想
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磯の韋駄天

NHKのいだてんは視聴率が伸び悩んでいる様子ですが、我々が観察する磯でもよくお目にかかる韋駄天がこちら、イダテンカジカ。
韋駄天
「浅瀬で岩から岩へとシュパッと移動するのを見ていると、イダテン(韋駄天)という名に納得してしまう」

「岩の上からこういう感じで眺めていることが多い。餌を見つけるとピュッと飛び出します」
(磯の魚たち・江藤氏)

こちらのいだてんはマラソンではなく、スタートダッシュの鋭い短距離スプリンター。小エビを捕るために必要な能力なのか、とにかく速いです。
www.asahi-net.or.jp/~tj6m-etu/fphoto/idatenkajika.html
 

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安倍首相逃げる予算委

  市民・野党側の視点に立つ安倍ウォッチャーとして、この異常さは記事にしておかないと、となりました。

50日間開かれない異常

安倍晋三首相が国会審議から逃げ続け、日本共産党など野党側が開催を求めている衆参両院の
予算委員会が開かれない異常事態となっています。

nZLiK1at.jpg  参議院委員会室 

衆参両予算委の自民、公明与党以外の全会派の委員が連名で予算委開催を要求したのは4月12日でしたが、与党はその要求にまったく応じる姿勢をみせませんでした。
 予算委が開かれたのは、2019年度予算を採決した3月27日の参院予算委が最後。以来約50日間、衆参両院の予算委は開かれていません。
これは、首相、閣僚の国会出席義務を定めた憲法63条に違反するものです。

消費税10%増税、沖縄の米軍新基地建設、原発、日米FTA(自由貿易協定)など問題は山積。今夏の参院選で争点となる政治課題を議論するためにも、野党が求めている衆参両院の予算委の集中審議は当然です。

政府・与党がつくりだしている今の異常国会に対しマスメディアからも「参院選に向けた野党の見せ場を封じ、閣僚の問題発言などの失点を回避したいとの思惑が見え隠れする」「閣僚が答弁する各常任委員会の審議だけでなく、首相出席の予算委開催は必須」(北海道新聞13日付社説)との指摘が出ています。

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気になる磯の状況

 観察会の計画から離れ、思うように動かない下肢を恨みますが、やはりこの季節になると、蝶とともにウミウシや魚の動向も気になってきます。私的な観察へのお誘いはあるものの、:現在の報告は他の方からのものを御紹介しておきます。
磯の魚たち 2019年春の磯採集  画像は拡大できます

カゴカキダイ カゴカキダイ(カゴカキダイ科)
この時期にしては大きい。背から見るとコトヒキに似た「矢形イサキ」模様が顕著。
しかし、こちらはコトヒキと異なりシマイサキ科ではなく、昔はその体形からチョウチョウウオ科に分類されていました。
ホウボウ ホウボウ(ホウボウ科)
磯で見るのは稀。この時期らしい大きさだが、この頃から美しい胸鰭。
腹鰭を脚のようにして「ほうぼう」の砂底を歩き回る。

毘沙門のベテラン採集家、江藤さんのサイトからですが、晩春らしい良いものが見られていました。死滅回遊魚で華やかになる初秋の頃には、私もなんとか自前の報告ができることを目標にしていきます。

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きょう日本復帰47年

きょう15日は沖縄の日本復帰から47年です。
民意を顧みず米国に忠誠とは

菅義偉官房長官が先週、米国を訪問しました。自民党内で「ポスト安倍」との声も出る中での事実上の「外交デビュー」と言われ、ペンス副大統領らトランプ政権の主要メンバーと会談しました。「沖縄基地負担軽減担当相」でもある菅氏が一連の会談で確認したのは、沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設の推進です。辺野古新基地に反対する沖縄の民意を一顧だにしない姿勢はあまりに異常です。
9条をいじりたくてしようがない安倍と同列の、戦争をしたい維新若手の暴言など、論ずるに値しない屑ニュースであふれる日々の中、
日本の主権と民主主義が根本から問われています。
だいたい、あの思想で議員を辞めさせられるなら、安倍はもう何度も辞めていなければ。


戦争肯定議員の政党らによって憲法9条改憲なら「米国の戦争に加担しないと日本の平和も守れない」等と言い始め、日本が戦争に加わる日の到来は明らか。
戦後日本が守り続けてきた平和が危うい危機感を強く持つべき。平和を創り上げるのは時間かかるが、壊れるのは本当に一瞬。
(衆議院無所属・柚木みちよし)
いかんいかん、論ずるに値しないのだった!

へのこ
今日の辺野古岬 (共同通信)   安倍・菅の暴力が止まらない 

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呑み鉄本線日本旅

私たちは、しばしば探鳥としての 「鳥鉄」旅を繰り返してきましたが、この「呑み鉄」旅も、本物の観察旅と思うところです。忖度報道で無残な日本を見せつけられるTVにあって、今、もっともお薦めできる番組の一つです。浮世離れしながらも、しっかり日本を観察したい方にぜひ。
呑み鉄 六角精児の呑み鉄本線・日本旅 

負けたんじゃない逃げるんじゃないさ ほんの少し弱くなっただけ
六角精児バンド「ディーゼル」 この歌にはまりました。

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「社説」に代えて

 反アベ論陣の先頭に並び立つことを宣言します
トゲチョウの発病・手術以降、誠に残念ながら、観察会の名とは裏腹に観察会の実践運営から遠ざかっています。

折しも日本の自然保護の象徴である辺野古問題で、沖縄への差別が顕著なものとなり、その幼稚さを非難するだけに留めているわけにはいかなくなった安倍晋三政権の著しい悪態化とともに、このサイトの性格も次第に変貌しつつあります


湾岸自然観察会の原点である多摩川河口の自然を壊したのも、菅官房長官による川崎市殿町の国家戦略特区指定でした。愛媛県今治のあの加計学園と同列のインチキ国家戦略特区です。
いわゆるモリカケ問題は、今なお、安倍内閣が官僚の忖度をフルに活用して官邸ぐるみで国家犯罪の事実を隠し、逃げ回ってきている問題です。籠池裁判も始まったばかり、逃げ回っているだけで、何ひとつ解決はしておらず、決して過去の事件ではありません。

サイトの名称に似合わない記事も多くなりますが、自然観察の楽しみや、自然保護の原点は見失わず、サイトの名称はこのまま続けさせていただきます。誰よりも自由と民主主義を守っている日本共産党が、原点であるその名前を変えない方針を貫いているのを見習いたいと思います。

サイト右側下方のリンク先表示に、各支部に代えて各新聞を加えました。このサイトの記事を書くのにお世話になっている真っ当な報道や情報が読めるサイトです。
残念な、非常に残念なことですが、NHKやフジTVのニュース、読売新聞などでは安倍内閣の意向が反映され過ぎて、嘘や印象操作がまかり通る、身勝手で危険な大本営報道と化し、正しい情報が得られない世の中になっています。政権に注視の目を向けていたテレビ朝日報道でさえ、会長が「アベ友」という中で、小川彩佳ら有能なキャスターが次々に異動または他局に移りました。個々の報道の歪められ具合は、真っ当なニュースソースを自主的に探し求める過程で理解が進みます。
この首相は、自分を忖度する人事で周囲を取り囲み、国会での数々の嘘や隠蔽、報道の私物化のみならず、(山口敬之など)逮捕状が出ていた犯罪者の逮捕さえも直前で取り消し、福岡高裁那覇支部など司法の人事さえも都合の良いように換えてしまう、末期的な恐ろしい権力の私物化が見られます。


学者、評論家はもちろん、映画監督、文筆家、音楽家、芸能人など数多くの著名人が、今、次々に反安倍政権の姿勢を明確に表明し続けていますが、このあまりにも異常になった政権を、最低でも法の守れる真っ当な政権に変えられるような努力と自覚が、庶民のひとりひとりに求められています。

博物学ジャンルの1ブログサイトが、ここまで政権に批判的な姿勢を鮮明にすることに、報道を追っていない人の中には異様に思われる方もいるかも知れません。当サイトAuthorのトゲチョウにとっても、その記事が多くなってしまうことには不本意な面が伴いますが、しかし、稀に見る嘘と偽りにまみれたこの政権の状況。今、自分たちの生活で何がいちばん重要か、を考えたとき、まずはこの不正な政治状況を打破することが最優先の課題になることは間違いありません。
志位さん、前川喜平さん、永田浩三さんのともに1954年生まれ組の他、望月衣塑子さん、松元ヒロさん、この方も1954年生まれでした・立川志の輔さん、松尾貴史さん、室井佑月さん、湯川れい子さん、坂本龍一さん、清志郎さん、そのほか野党応援のさまざまな学者やジャーナリスト諸氏の論陣に並び立つことをよしとします。
永田さんの勤めていた
NHKなどの歪められた報道に出会うたび、これらに日々接しているだけの人々は、隠されている悪政の事実を把握しきれていないのではないか、という危惧が生じています。
辺野古の基地建設強行に象徴されている
民主主義、平和主義、法治主義のここまでの危機的な状況を隠されていないだろうか。 
自然を楽しもう、守っていこうという視点を日常的に持つことは、民主的な政治や、正しい報道が行われているかどうかが見えるひとつの指標としてキーポイントになると思っています。自然を楽しもうという私たちの思いは、インチキな政治を簡単に見破れます。震災復興を隠れ蓑にして実は金儲け目的の東京五輪招致や、親米軍事路線ありきが顕わになった多摩川、沖縄の非民主的で乱暴な開発はその解りやすい象徴です。世界でも稀な豊かな自然を埋め立ててまで、莫大な予算を注ぎ込んでトランプから買わされる大量の欠陥戦闘機とその使えない滑走路建設に暴走する盲目政権。
それを報道しないことに怒らないことは、それこそ非国民ではないですか。
自然を楽しもう、守っていこうという視点をどんどん世の中に広げていこうではありませんか。

反アベ、反自民の基本姿勢を鮮明にするこのサイトの存在が、そんな生活の出発点のひとつとして生かされれば、それこそが望むところです。
 
 
有明の 憲法集会に集まった怒れる人波。この手の画像は今や東京新聞しか報道しない。
東京新聞 
去年も今年も東京では6万人のデモがあり【安倍政権は今すぐ退陣!】をコールした。
ところが報道されないからみんな知らないんだよ!いつのまにか日本、おかしくなってるんだよ! これ映像報道しないNHKとかめちゃくちゃだ。


憲法集会

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自民

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自然の羅針盤

自然の羅針盤 12〕 識別の先にあるもの

            

 「はばたき」の<事務局日誌>に興味深い記事がありました。

「レンジャクを見たいから確実に見られる場所を教えろ、野鳥の会なら知っているだろう」という無茶な問合せ電話があったそうです。

こういう人はバードウォッチングの何たるかを知らないのはもちろんですが、「どこそこに何が出ているから見に行く」という後追い見物をしている人たちは野鳥の会の会員の中にも一定数が見られます。黒田幹事の文中に「確実に見たければ動物園で」とありますが、こういった、情報を追う見物行動は、言わば動物園的な鳥見です。冒頭の問い合せ氏が、野鳥の会なら情報を知っているだろう、隠すなと言わんばかりだったと聞くと、このような後追い見物集団の存在が、野鳥の会への誤解の一因になっているのかも知れません。
自14 識別の先にあるもり
動物園的な鳥見

 

バードウォッチングを探鳥と訳したのは、私たちの会の創始者、中西悟堂です。

自然の中で鳥を探す。これが飼い鳥を愛でる愛鳥趣味と明らかな一線を引いた悟堂の、理念ある野鳥の会の出発点です。「探鳥」「野鳥」という言葉は、悟堂が苦心の末に生み出した信念の創作で、野鳥の会発足以前の時代の国語辞典には載っていません。

しかし、まだまだ世間一般には、飼育趣味と探鳥趣味の区別はついていないと言っていいでしょう。テレビや新聞では野鳥生息地の現場報道でも、残念ながらそこにいる人たちは「愛鳥家」で、バードウォッチャーという言葉を聞く機会はほとんどありません。「探鳥者」では硬いし、適当な日本語の言葉がないようです。

また、比較的大きな書店でも、バードウォッチングマガジン・BIRDERが、犬猫、熱帯魚などの雑誌とともにペットのコーナーに紛れていることがあります。バードウォッチングに対する無知の一言に尽きます。多くの書店では釣りや登山、アウトドア各誌の並びに置いてあるのですが、そのような認識がない書店員がいるのは、まだまだ私たち野鳥の会の力不足ということになるのでしょうか。

 

探鳥会、特に初心者向けとなる会の案内では必然的に、出現した鳥の名前探しを軸に進行します。ああいうところにいて、こんな声で鳴いて、あの大きさでこんな動きをして、尾がこんなで嘴がこんなで・・・などと観察をしながら識別を図り、その鳥の名前に行き当たります。ほとんどの場合、案内側は出現と同時に名前は判っているのですが、今見ているその鳥が何故その名前の鳥か、を理解してもらえないと、その先に繋がりません。

この季節、この場所にこんな鳥がいる。野鳥を季節や環境と同時に理解する。それこそが探鳥だと思うのです。探鳥をして識別を繰り返すことにより、自然を理解でき、自然でないものも区別できるようになります。識別の先にあるもの。それこそが大切になります。

「近頃はネットで鳥の情報が得られるから会員である必要はない」

会員減少の要因として、決まってこんなことを言う人がいます。この情報とやらが「リアルタイムの出現情報」であれば、確かにそうなりますが、私たちがそんな情報を提供する会ではないことは会員なら、特にこの欄の読者ならお解りでしょう。 

 

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同級生・安倍君への忠告

e88ea44168276b7924ae120e26bded8c.jpg 5月3日、有明での憲法集会にて。
同じ1954年生まれとして、この永田浩三さんのスピーチは言いたいことが100%同じでした。

99%でなく、100%です。
志位さん、前川さんと並び、NHKにもこんなにマトモな同世代がいたことに感動してしまいました。元・プロデューサーで現在は武蔵大で教鞭をとるジャーナリスト。
放送前に番組を変えさせるなんて、憲法21条の言論の自由、検閲の禁止犯すことになり、これが世にさらされれば、君は総理大臣になっていなかったことでしょう」番組を改変させられた放送現場から事実の告発に続き、なっていなかったはずの偽りの座についているアベに忠告。
「沖縄をいじめるのはやめなさい。
リセットすべきなのは元号ではなく、今の政権なのです。
嘘にまみれた安倍政権こそ終わりにすべきです。おとなしく身を引きなさい。」
必見、必聴。

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10回忌を迎えた忌野清志郎

モノ言うタレント、といえば反原発をはじめ、先駆けはこのひとだろう。
「ぼくの好きな先生」の美術・音楽のエピソードは、ほとんどトゲチョウともダブり、戦争放棄、反原発のイメージ確立に至る過程も同じようなもの。
「ぼくの好きな先生」、「宝くじは買わない」、RCのアコースティック3人組時代を、ナマで観てきた一人として、近い時代を生きたはずの安倍晋三の、あまりの「外れ方」は、育った家庭の異常さにしか原因がないのだろうか。


 清志郎

5月2日、忌野清志郎の10回忌にともない執筆された「天声人語」が話題だ。今から50年前、清志郎の母による人生相談が朝日新聞に掲載されていたというのだ。

 当時清志郎は高校2年生で、TBSテレビ『ヤング720』に出演し、本格的なバンド活動を始めていたころだ。

「十八になる私の子供は、高校を卒業したら美術大学へはいる予定でしたが、最近では進学したくないと申します。お友達と三人で組んでギターをひき、自分で作詞、作曲したのをレコードに吹込んだり、あちらのホール、こちらの放送局と時々出演して多少は受けているようです。ギターのプロになるのだと申します。プロには簡単になれるものでしょうか。学校へまじめに行かせるにはどうしたらよろしいでしょうか」(『朝日新聞』1969年11月4日)

 回答者である映画監督の羽仁進は「十八歳というお子さんのことを、こうまでいちいち立ちいって心配されるのは、かえって甘やかしているということにならないでしょうか。

回答者である映画監督の羽仁進は「十八歳というお子さんのことを、こうまでいちいち立ちいって心配されるのは、かえって甘やかしているということにならないでしょうか。

ギターなど才能を要し、しかも職業としては人気を要するものを一生の仕事としてえらぶには、お子さん自身不安があるにちがいありません。

好きな道で努力してみて、それがだめなら、先生や親の指示に従うとか、あるいは自立するとか、決断させてみるのも、ひとつの方法ではないかと思います」とコメント。

 羽仁進の母である羽仁説子も「ギターをやめろではなく、ギターにうちこんでゆくにはいざというときの経済的社会的バックをつくっておかなくては心配だから、とにかく大学だけは出ておいてとそれだけにしぼって、折りをみては親の希望をのべる」とアドバイスしていた。

 母は心配していたようだが、高校時代の清志郎は、破天荒というよりは、むしろ目立たない存在だった。かつての同級生は、かつて本誌に「おとなしい人。すごいシャイな人だったけど、ギターを持つと生き生きとしていた。でもホームルームでみんなの前でギターを披露したときは真っ赤になって、恥ずかしそうにしていた」と話している。

美術室によくこもっており、清志郎自身、「もしロックで飯が食えなかったら、絵描きになるしかなかったと思うね」と語っている。

清志郎の恩師であり、楽曲『ぼくの好きな先生』のモデルになった美術教師・小林晴雄さん(故人)が過去に本誌の取材にこう答えている。

「やはり僕ら、絵を描いたり音楽を演ったりする人間というのは、どうしても縛られることが嫌なんでしょう。栗原(忌野清志郎の本名)がいろんなものに束縛感を感じるように、私にとっても職員室は決して居心地のいい場所ではありませんでした。美術室にはひとりでいられたし、栗原もよく遊びにきてました」

1970年3月5日、清志郎は高校3年にして『宝くじは買わない』で東芝音工からデビューする。清志郎伝説はここから始まったのだ。

その後は1980年に『雨上がりの夜空に』『トランジスタ・ラジオ』、1982年に坂本龍一とコラボした『い・け・な・いルージュマジック』などヒットを連発し、黄金期を迎えていく。

「ラブ&ピース」を歌い続けた清志郎は、過去に本誌の取材で、憲法改正について語っている。その中では、安倍首相を批判する場面もあった。

「(戦争放棄は)画期的なことだと思うんですよ。アメリカ人なんかには理解できないだろうこの9条を削除していくのは、なんかつまんないよね。小泉(純一郎元首相)になってから地方の切り捨てが激しい。俺が夏休みに遊びに行ってた鹿児島の遊園地もつぶれてたし(笑)。俺なんかが言っても説得力はないかもしれないけど、やっぱり『右寄りの政治家』にはモノ申したい。安倍晋三とか小泉とか、あのへんの輩ですよ。たいして俺と年も変わらないのにね」  
 
BLOGOSより抜粋

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違和感のススメ

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私と同い年の星・立川志の輔 ⇒ 松元ヒロ 繋がり、松尾貴史に辿り着きました。
もの言うタレントとあるが、ご尤もこの上なき内容。GWに出会った本でいちばんの高評価。
安倍嫌い、自民党嫌いにはページをめくるたびに「そうだそうだ」となり、尤も過ぎて納得以上のものはないけれど。
もの言わない人たち、この姿勢がない人たちにこそ読んでほしい一冊。


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中西進さんの苦言

 

についてnakaishi_01_20190506憲法
「令和」の考案者・中西進が安倍首相に「憲法尊重」を要望! 安保反対運動に賛同、「9条にノーベル賞を」発言も


「令和」ブームに乗って、ついに憲法を改正して来年に施行という考えをあらためて強調した安倍首相。3日におこなわれた日本会議系の極右改憲派の集会ではビデオメッセージを寄せ、今年を「令和元年という新たな時代のスタートライン」とし、改憲議論を進めていくことに言及した。

 

 改元と憲法改正には何の関係もないが、新元号発表で内閣支持率が上がったように、この機会を徹底的に政治利用しようと安倍首相が考えていることは明々白々。一気に憲法改正へと舵を切ることは間違いない。

 だが、そんななか、話題のあの人が安倍首相に苦言を呈した。新元号の考案者とされている国文学者の中西進氏だ。

 新元号をめぐっては、2月末までに出揃っていた候補案を安倍首相がどれも気に入らず、中西氏ら複数の学者に新しい案を追加依頼したところ、中西氏が出した案のひとつだった「令和」を安倍首相が気に入り、「令和」を本命としたかたちで有識者懇談会に提出。露骨な誘導で「令和」を支持させ、全閣僚会議でも押し通したと言われている。

 そんな安倍首相を満足させた新元号の提案者である中西氏だが、4日に富山市でおこなわれた講演会に登壇。「令和」の意味について、〈「令」には「秩序というものをもった美しさ、麗しい」という意味が込められていると解説〉(時事通信54日付)し、「和」については〈聖徳太子の十七条憲法の「和をもって貴しとなす」につながるもの〉(朝日新聞54日付)とした。そして、十七条憲法は外国との激しい戦争を経験した直後につくられ、いまの憲法の制定時と時代背景に共通点があると指摘して、こう述べたという。

「(十七条憲法は)故国を喪失した人たちが力を合わせて平和憲法をつくった。非常に崇高な切実な願いを持っている」
「代々の宰相は十七条憲法を尊重しているので、今の宰相にもぜひそうしてほしい」

 平和憲法の精神を安倍首相も尊重してほしい──。「十七条憲法」は憲法と付いているものの実際は「役人の心得」でしかなく、constitusionの訳語である近代の「憲法」とは異なるものだが、それでも「令和」考案者の中西氏が「和」という字に「平和憲法」を尊重してほしいという願いを込めたことはたしかなようだ。そして今回、安倍首相に直接言及し、「平和憲法」の尊重を求めたのだ。

 ようするに、これは世界に名だたる「平和憲法」である日本国憲法、なかでもその平和主義を支える「憲法9条」の改正を進めようとしている安倍首相に対する牽制ではないのか。

 これは何も無理にこじつけようとしているわけではない。実際、中西氏は韓国の中央日報のインタビューでも、自分が「令和」の考案者であることには触れず、しかし「一にも二にも平和(が重要)だとする平和論者が考案した元号だ」と述べたという(共同通信53日付)。

 しかも、自らを「平和論者」と呼ぶだけではなく、憲法9条を守るために行動も起こしている。というのも中西氏は、安保法制や安倍政権による改憲に反対を掲げて運動をおこなっている、市民団体などでつくる「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動」の賛同者に名を連ねているのだ。そして、憲法9条の重要性について、先日もインタビューでこう語っていた。

「戦争の悲惨さをもっと知ってほしい。私は戦争末期、東京の杉並にいたが、毎晩空襲警報で眠れませんでした。いつも、一夜明けると市街地が真っ赤に燃えている。翌日、動員されている工場に向かうと、駅までの間に焼死体が並んでいる。爆風でみんな裸で、黒焦げ。あおむけだったり、のけぞったり、苦しんだ様子がうかがえました。終戦の2年前には父の転勤で広島にいました。原爆で同級生を何人も失っています。憲法9条をノーベル賞にとか原爆反対への声が日本からもっと起こっていいでしょう」(京都新聞427日付)

「憲法9条」はノーベル平和賞に値する、重要なもの──。そう考える中西氏が、改元を政治利用して憲法改正に突き進もうとする安倍首相に、新元号の意味をもって「平和憲法の尊重」に釘を刺すのは、当然といえば当然の行動だろう。

「令和」が発表された際、ネット上では、「令和」の大元のネタが安倍政権とそっくりな不正と忖度官僚の跋扈を嘆いた張衡の「帰田賦」だと話題になった。その際、「『国書を典拠とする元号をつけた初めての総理だ』と悦に入る安倍首相に対し、護憲派の中西氏が皮肉を込めて提案したのではないか」という説まで飛び出した。さすがにそこまではありえないと思うが、中西氏が「令和」に「平和憲法」への思いを込めたことはたしかだろう。

 しかし、こうした思いを安倍首相が受け止めることはない。安倍官邸は改元によるお祭りムードで選挙に勝てると踏んでおり、いまならば衆参で3分の2を確保できるはずだと衆参同時選挙に打って出てくる可能性は非常に高まっている。そうなれば、憲法改正に向けた流れは止められなくなってしまうだろう。

 何が「新時代」なのか実態などないまま「めでたい」と浮かれているあいだに、平和主義が破壊されようとしている。中西氏は昨年、自身が副会長を務める日本ペンクラブが編集、中西氏自身も寄稿した『憲法についていま私が考えること』(角川学芸出版)の刊行会見で、「誰も戦争が好きな人はいない。いるとすれば、権力者」と述べていたが、その最高権力者が憲法改正で「戦争ができる国」に変えようとしている危機感を、一体どれくらいの人がいま持っているのだろうか。
参考(LITERA)
長いGWに浮かれている中で、令和の考案者が、それを利用しようとした愚かな権力者へ出した苦言に注目します。これが3日に載せたぼうごなつこさんの見事な漫画の解説になります。


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みどりの日に

書店からではなく図書館からですが。
本日、5月4日はみどりの日ということで、毎日新聞の題字が、いつもの明るい青から緑色になっていました。
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そして一面には現在の辺野古埋め立ての写真と記事が。
辺野古埋め立て

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設に伴う埋め立て工事が続く名護市辺野古沿岸部。護岸工事の着工から2年となる4月下旬、小型無人機で辺野古沖約800メートル、上空約150メートルから埋め立て現場を望んだ。慌ただしく動くダンプやクレーン。その傍らで、美しい海は刻々とその姿を変えようとしている。

 これまで手つかずの自然が残されてきた辺野古・大浦湾の海には5800種以上の生物が確認され、うち約260種が絶滅危惧種と確認されている。その種の数は、世界自然遺産に登録された屋久島(鹿児島県)や小笠原諸島(東京都)よりも多い。【小川昌宏

日本国憲法も、日本の緑(自然)も、ひとりの馬鹿によって破壊されようとしている今、この馬鹿な男とその応援団に、権力の座を与えていてはいけない。絶対にいけない。
変えなくてはならないのは憲法ではなく、憲法をいじりたくてしようがない人たちだ。原発、五輪、消費税、沖縄、日本を何から何まで嘘や不正で滅茶苦茶にしている人たちに、憲法までいじられるのは、まっぴら御免なのです。


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腐敗政治を斬る

新元号『令和』に秘められた腐敗政治に対する思い

令和











さあ、みなさんも「令和」の文字を見るたびに、田舎に帰ってしまった張衡さんの代わりに彼の無念に思いを馳せ、安倍政権下におけるさまざまな腐敗を「新時代」ムードで忘れないようにしましょう!

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平成の最後に

沖縄いじめの安倍政権に対して、天皇は沖縄への強い思いを

heiseitennou-01-20190430.jpg 宮内庁HPより 

 明仁天皇は、昨年1220日に宮中で行われた誕生日会見で、途中、何度も言葉をつまらせ、ときに涙声になりながら、自らが天皇として皇后とともに歩んできた道のりを振り返るかたちで、戦後の平和と反戦にかける思い、戦争の犠牲の大きさを正しく伝える姿勢、沖縄への気持ち、日本人だけでなく外国人への心遣い、そして日本国憲法における「象徴」の意味などについて語った。

 なかでも印象的だったのが、安倍政権によるいじめと言える状況が苛烈を極める沖縄への強い言及だ。

 周知の通り、昨年9月に行われた沖縄知事選では、逝去した翁長雄志前知事の遺志を継ぎ、辺野古新基地建設に明確にNOを示した玉城デニー氏が当選した。だが、安倍政権はこの沖縄の民意を無視して辺野古の海への土砂投入を強行。しかも、「辺野古移設反対なら普天間基地の返還はない」という卑劣な二択を迫り、基地に反対する人々を恫喝している。

 そんな状況のなか、明仁天皇は「沖縄に心を寄せていく」ことを訴えた。1952428日のサンフランシスコ講和条約の発効(本土の主権回復)から、沖縄の復帰までに、20年の歳月を要したことを振り返ったうえで、あらためて「沖縄は、先の大戦を含め実に長い苦難の歴史をたどってきました」と、本土から見捨てられてきた歴史を強調。「皇太子時代を含め、私は皇后と共に11回訪問を重ね、その歴史や文化を理解するよう努めてきました」と続けたあと、声を震わせ、会見場を見やりながら、こう力を込めた。

 

「沖縄の人々が耐え続けた犠牲に心を寄せていくとの私どもの思いは、これからも変わることはありません」

本サイトも同じく「沖縄の人々に心を寄せていくとの私どもの思いは、これからも変わることはありません」と宣言して、悪業が繰り返されて余りある戦後最悪のこの無法政権を変えるべく、令和に生まれるであろう新しい政権への期待と応援を続けてゆく所存です

 

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自然の羅針盤

 

自然の羅針盤   11〕  非会員/会員を線引きすると

 

非会員の鳥好き             平均的な野鳥の会会員

「スズメとカラスしか知らない」       それさえ何種もいると知っている                

ドバトとキジバトは区別せずに「ハト」   ドバトにはまるで興味がない

インコやオウムに詳しい         探鳥でインコに出くわすとパニック

カワセミを撮りたがる          カワセミは見飽きている         

珍鳥情報には高級機材を抱えて突撃    珍写団には近寄りたくない

きれいな鳥なら籠脱けでも「いい鳥」   野鳥なら地味でも「いい鳥」   

野鳥も移入種も区別をつけない、つかない 移入種に会うとがっかりする

<猛禽カフェ>があると聞き、見に行く  猛禽を輸入することが気に入らない

カイツブリとカモの区別がつかない    あひるとガチョウの区別はつかない     
浮かんでいれば何でも「カモ」と言う   ヒドリガモと言わないと気が済まない

カモを何でもオシドリと言う       そんな人がいることに呆れ果てる

タンチョウヅルと言う          「タンチョウ」なのに          

カモメは夏の海の鳥           カモメは冬の銚子で勉強する鳥

図鑑を持っていない           図鑑は複数持っている

よく見えない双眼鏡を持つ        次はいい双眼鏡をと思っている

少しでも近づいて大きく撮りたい     <自然の中に暮らす野鳥>を撮りたい

野鳥の会は鳥好きの集まりと思っている  野鳥の会は自然保護団体       

野鳥の会会員は焼き鳥を食べない?    ニワトリは野鳥じゃないし食べますよ    

巣立ち雛を見かけたら拾いたがる     <雛を拾わないでキャンペーン>をする

カルガモにケーキを差し出す       なーにやってるんだかなー

観光船でウミネコにえ○せんを上げる   このイベントはウミネコの健康が心配

トビは弁当に寄ってくるものと思っている 観光客が問題なことを知っている

梅のメジロをウグイスと思っている    ウグイスは藪の中の見難い鳥だ

「シラサギ」と言う           コサギ、ダイサギと言う

「ハクチョウ」と言う          コかオオかが気になる

「その図鑑どこで売っているんですか?」 FG日本の野鳥>は会員のバイブル

「あれは渡り鳥ですか」と聞く      夏鳥、旅鳥、冬鳥と分けて答える

やはり最後は鳥や自然より人が重要。   野鳥も人も地球の仲間!人のためにも 
諫早も泡瀬も辺野古も          干潟や珊瑚が重要。
仕方ないが必要だ。
           政府は勉強と反省が必要だ。

                    

非会員と会員の線引きをすると、このあたりかな、という例を解りやすく。「知らない/知るの差は「間違い/正しい」の差にもなりますから、やはり会員を増やしていかなければいけませんね。


野鳥の会トップぺージから
自13 非会員/会員を線引きすると


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トゲチョウ

Author:トゲチョウ
日本野鳥の会ネイチャースクール
バードウォッチング案内人
湾岸自然観察会主担当

Supporting
湾岸自然観察会スタッフ

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